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電力の自由化から約5年が経とうとしています。

現在全国に新電力を提供している会社は1191社あると言われています。全てのサービスを把握してる方はおそらくいないんじゃないかと思います。

そして電気を変えることで安くなることもあれば高くなることもある。ということを理解しなくてはいけません。「え?そうなの?」と思う方もまだまだいます。

ある程度詳しい方だと「そんなの当たり前」と思われるかもしれませんが、全員がそういう認識をもっていません。

そして安くすることに焦点をあてるのであれば、「まとめる」というのはあまりオススメしません。コンビニ払いであれば、「楽」ではありますが、支払いをクレジットや口座にしてるのであれば、支払先は別でも一緒に引き落とされるからです。

さらにまとめることで、電気がいくらでガスがいくらかも把握できてないケースもあるぐらいです。であれば、全てがそうではありませんが、場合によっては、電気は電気で特化したサービスに。ガスはガスで特化したサービスに切り替えるのが得策です。

そして、いくら安くなるのかを把握できてない理由は「各サイトの紹介の仕方」に問題があります。ほとんどの電力会社は「シュミレーション」を採用してます。その月いくら使ったのかをデータ入力して、自動計算するあれです。

あれでわかるのは大体年間で数百円~数千円安くなるという事実しかわかりません。ですので見るべきポイントはここです

電気には基本料金と段階料金の2つがあります。

基本料金は契約Aによって料金が変わり、段階料金は使えば使うほど高くなる仕様になってます。

電力会社によって、この基本料金がないパターンや、どれだけ使っても段階料金が一律というものだったり様々です。なのでご自身の使い方によって対象の電力会社の料金形態を比較すれば自ずといくら安くなるかわかるという仕組みです。

例えば、Looop電気で比べてみましょう。

電気の使用料が120kWhで40Aの契約(基本料金1,144円)の場合、請求金額は3,529円です。

Looopでんきは基本料金がなく、1kWh当たり26.4円(関東)なので、請求金額は3,168円になります。

月361円も安くなります!

このように自身の平均使用量から計算をするといくら安くなるのかが明確になります。

ぜひ一度ご家庭の電気料金の明細を確認してみてください!