ガスの自由化から約4年が経とうとしてます。
そしてガスにはもう一つ「プロパンガス」があります。
この両方を見ていきます。
まず、都市ガスからですが、都市ガスは非常にわかりやすいです。基本料金と従量料金のこの二つを比較します。
仕組みとしては、使用量によって基本料金が上がり、従量料金が下がるというもの。ガスは電気と違ってそこまで業者は多くないですが、こちらも「まとめることで高くなる」ケースがあるので、そこを注意してみて下さい。
次にプロパンガスです。これは本当に使用者によって様々です。プロパンガスの特長は「地域によって単価が違うのではなく、業者によって違う」ということです。
そして単価のことについてまずご理解頂きたいです。
単価の出し方は、検針票をお手元にご用意して頂き、
「(請求金額ー基本料金)÷使用量=単価」です。
この単価。業者によって違いますし、もっといえば、同じ業者なのに単価が違うこともあります。
例えば自身がA社でお隣はB社だった場合、同じ使用量なのに料金が違うということが起きます。
この単価が400円超えてくると高いと認識したほうが良いかと思います。
そして更に驚くべきことに、単価が高いことを把握していながらその会社を使い続けてる家庭もあります。そして更にさらにプロパンは変えられないという認識の方もいらっしゃいます。(そういうケースもあります)プロパンは基本的に高いので、もし、単価が400円以上あった場合切替を検討されては如何でしょうか?
月平均20㎥使用されてる場合、年間で20,000円以上削減になります。