実はあまり一般消費者の間では意識されてないですが、
空間除菌系もので一番注目しなければいけないとこは 付着菌に対して効果があるかどうか。です。
ウイルスは一般的に空間を浮遊した後、落下し、物に付着します。材質によっては、20日間以上生存することも確認されています。
また、ウイルスが付着した箇所に触れ、その手でドアノブやキーボード、スマートフォン等に触れるとその対象にもウイルスが付着します。手に付着したウイルスは無意識に顔を触ったり、髪の毛を整えたりし、そうして接触感染が起きます。
以前キーボードの溝にコロナウイルスが生存しており、クラスターを起こしたニュースが流れてましたよね。
それほど付着菌は怖いのです。そして空間除菌として対策を施すなら付着菌に対しても効果がないと意味がないと言えます。
ただ、世の中には空間除菌率99%と謳いながらも「密閉空間○○畳においての結果です」や付着菌に対しては「1㎥での結果です」と広告と効果のギャップがあるような商品も存在します。あくまで私たちは実験室にいるのではなく、生活空間の中にいますので、実生活下でしっかり効果が出るのかを知りたいですよね。
エアフォースは、メーカーによる介護施設様での落下菌検査では、不活性化率90%以上の結果が出ています。